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Audibleとaudiobook.jpの違い|料金と聴き放題の中身を比べる

テーブルに置かれた本とワイヤレスイヤホン。本から矢印がイヤホンへ伸びている ひとり時間
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※この記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。料金や条件は各社の公式情報で確認しており、広告の有無で紹介する内容を変えてはいません。

本を読む時間はないけれど、移動や家事の時間は毎日ある。オーディオブックはそこを埋める仕組みです。

代表的なのがAudibleとaudiobook.jpの2つですが、料金の見え方が紛らわしいところがあります。Audibleには880円のプランがありますが、これは聴き放題ではありません。

2社の料金と中身を並べました。金額は2026年9月6日に各社の公式サイトで確認しています。

結論:まず「聴き放題かどうか」を確かめる

安いプランを選んだつもりが、まったく別のサービスだったということが起こります。

プラン月額(税込)中身
Audible スタンダード880円毎月1冊を選ぶ。聴き放題ではない
Audible プレミアム1,500円数十万作品が聴き放題
audiobook.jp 聴き放題(月額)1,330円15,000点以上が聴き放題
audiobook.jp 聴き放題(年割)833円同上。年払いで月あたりの金額が下がる

880円と833円はほぼ同じ金額ですが、中身は違います。片方は月1冊、もう片方は聴き放題です。

Audibleの2つのプランは、性格が違います

スタンダード(880円)は、月に1冊

Audibleの案内によると、スタンダード会員はすべての作品の中から毎月1冊を選び、会員でいる間はいつでも聴けるという仕組みです。

選ばなかった月の分を、翌月に持ち越すことはできません。毎月きちんと1冊選ぶ人には合いますが、忙しくて選び忘れると、その月は何も残りません。

プレミアム(1,500円)が聴き放題

こちらが一般に「Audible」として紹介されているほうです。対象作品はオーディオブックのほか、ポッドキャストやAudible Originalを含みます。

単品購入するときの会員割引と、会員限定セールもプレミアムだけの特典です。

どちらのプランも、初めて登録する人なら30日間の無料体験があります。

audiobook.jpは、年払いで大きく下がります

audiobook.jpの聴き放題プランは、月額1,330円です。年割にすると月あたり833円になり、公式には年間で5,970円お得と表示されています。

年割は先に1年分を払う形です。途中でやめても月払いに戻せるわけではないので、続く見込みが立ってから切り替えるほうが確実です。

無料体験は14日間で、Audibleの30日より短くなっています。

2社を並べます

Audible プレミアムaudiobook.jp 聴き放題
月額(税込)1,500円1,330円(年割 833円)
聴き放題の対象数十万作品15,000点以上
無料体験30日間14日間
安いプランスタンダード880円(月1冊)—
含まれるものオーディオブック、ポッドキャスト、Audible Originalオーディオブック

作品数の数字は、そのまま比べないでください。Audibleの「数十万」にはポッドキャストや洋書が含まれます。日本語のオーディオブックだけで比べると、差はこの数字ほど開きません。

audiobook.jpは日本のビジネス書や自己啓発書に強いとされています。聴きたい本が決まっているなら、その本が対象に入っているかを先に検索するほうが早く判断できます。

選ぶときに見る3つ

① 聴きたい本が対象に入っているか

どちらのサイトでも、会員登録の前に作品を検索できます。読みたい本の名前で調べて、聴き放題の対象になっているかを確認します。

聴き放題の対象外だと、別途購入が必要です。作品数の多さより、この1冊があるかどうかで判断が決まります。

② 無料体験の長さが違う

Audibleは30日、audiobook.jpは14日です。「聴く習慣がつくかどうか」を試す期間として、この差は小さくありません。

どちらも初めて登録する人が対象です。audiobook.jpの公式には「無料体験は初めて聴き放題プランに登録される方が対象です」とあります。Audibleも、過去に会員だったことがあると付かない場合があります。条件は登録時の画面に出るものが正です。

どちらも無料体験だけで終えることができます。期間が終わる前に解約すれば料金は発生しません。忘れそうな場合は、申し込んだ日にスマホのカレンダーへ入れておくと確実です。

③ 1か月に何時間、耳が空くか

これがいちばん見落とされます。

通勤や家事の時間が毎日1時間あるなら、月に30時間です。オーディオブックは1冊あたり6〜10時間ほどのものが多いので、月に3〜4冊のペースになります。

逆に、在宅で移動がなく、家事の時間も短い場合は、耳が空く時間そのものが少ないことになります。そのときは月1冊のスタンダードプランで収まる計算になります。

お金をかけずに試す方法もあります

有料サービスに申し込む前に、確かめられることがあります。

スマホには、画面の文字を読み上げる機能があります。iPhoneなら「アクセシビリティ」の読み上げ、Androidにも同様の機能があります。手持ちの電子書籍を読み上げさせれば、耳で本を聴くという体験そのものは試せます。

機械の音声なので、プロのナレーターが読むオーディオブックとは別物です。それでも、「自分は耳から入る情報を受け取れるか」を確かめるには十分です。

ここで合わないと感じたなら、無料体験に申し込む前に分かったことになります。

続かない理由は、たいてい料金ではないところにあります

動画配信の記事でも書いたとおり、契約を増やしても見る時間や聴く時間が増えるわけではありません。

ただしオーディオブックは、動画とは使う時間が違います。動画は目と手が空いている時間を使いますが、オーディオブックは耳だけが空いている時間を使います。移動中、家事の最中、散歩のあいだ。

そこに時間があるかどうかが、続くかどうかを決めます。料金の差は月に数百円ですが、聴く時間がなければ、どちらを選んでも同じです。

試してみる場合の申し込み先

どちらも無料体験があります。期間内に解約すれば料金はかかりません。

Audible

聴き放題はプレミアムプラン(1,500円)のほうです。880円のスタンダードプランは月1冊なので、聴き放題を試したい場合は間違えないでください。

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無料体験は30日間です。初めて登録する人が対象で、期間が終わると自動で有料に切り替わります。

audiobook.jp

月額1,330円、年割にすると月あたり833円です。無料体験は14日間と短めなので、聴きたい本を先に決めておくと判断しやすくなります。対象は初めて聴き放題プランに登録する人です。

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年割は先に1年分を払う形です。まず月額で試すこともできます。

どちらか迷う場合は、無料体験が長いAudibleから試すほうが判断の材料が増えます。ただし前に書いたとおり、聴きたい本が対象に入っているかは、登録の前に検索して確かめてください。

まとめ

  • Audibleの880円は聴き放題ではない。毎月1冊を選ぶプラン
  • 聴き放題はAudible 1,500円/audiobook.jp 1,330円(年割833円)
  • 無料体験はAudible 30日、audiobook.jp 14日
  • 作品数はそのまま比べない。聴きたい本が対象かを先に検索する
  • スマホの読み上げ機能で、耳から聴けるかどうかは無料で試せる
  • 続くかどうかを決めるのは耳が空く時間があるか

次に確かめること

▶ 動画配信サービスを1つに絞るまで|3つ契約してわかったこと
毎月の契約を見直すなら、動画のほうが金額は大きくなります。

この記事の金額は2026年9月6日に各社の公式サイトで確認したものです。料金やプランの内容は変わります。申し込みの前に、必ず各社の公式サイトで最新の内容を確認してください。

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